記事・レポート
ART-AIDの活動報告や関連記事を随時掲載していきます。
2012.04.01 [レポート] オノ・ヨーコの『Wish Tree』が満開です
2011年6月に開催したバーゼル展の終了後、現地の子どもたちと一緒にバーゼル市内の住宅地に植えたオノ・ヨーコさんの「Wish Tree」が、その後もすくすくと育ち、いま、黄色い花を咲かせています。 展示協力者、そして来場 […]
2012.02.26 [記事] 出展情報
3331 Arts Chiyodaで開催される「つくることが生きること」東日本大震災復興支援プロジェクト展に出展します。 会期:2012年3月11日(日) 〜 3月25日(日) 開場時間:12:00 〜 19:00 入場 […]
2011.09.03 [レポート] 雑誌掲載情報
9月下旬発売予定の雑誌「MOC2号」にインゴ・ギュンターのプロジェクト「失われた百万本の木 – 一粒の種を植えることから松林がよみがえる」に関する記事が掲載される予定です。 http://mocjapan […]
2011.07.07 [レポート] ART-AID Basel Project – 忘れないで欲しい。
未曾有の巨大地震と大津波に見舞われた3.11。自然の脅威になす術もなく、途方にくれる人が多かっただろう。現地に行く事がいいのか、寄付をする事がいいのか、私たち個人で一体何が出来るのか、国内だけでなく世界中の人々が思いめぐ […]
2011.06.28 [レポート] ヨーゼフ・ボイス「1984年6月2日 東京芸術大学での対話集会」
会場の地下にはヨーゼフ・ボイスが1984年に来日した際、東京芸術大学で行った300 人との公開対話集会の映像が流れています。この集会の中でボイスは、日本の芸大学生・教授の質問に真摯に受け答えながら、“一人一人が主体性と創 […]
2011.06.22 [レポート] 来場者のお話
本展示の一つ特徴は、来場者のリピート率が高いことにあります。友人や家族に展示を紹介したいと数人を引き連れてきて作品の解説をする人、大巻さんの「一瞬」をもとめてくる人、ヨーゼフ・ボイスの芸大でのレクチャーを最後までしっかり […]
2011.06.22 [レポート] 世界中から集まる日本人
アートバーゼルやそれに伴う沢山の展示により、世界中からちバーゼルに人が集まってきていますが、本展示の来場者にはヨーロッパ在住の日本人の方も多く来場して下さっており、作品を鑑賞しながらスタッフと話に花を咲かせています。渡辺 […]
2011.06.22 [レポート] 大巻伸嗣「Echo – Eclipse of Life」– 「瞬間」を求めて
大巻さんの新作である「Echo – Eclipse of Life」は、会場の大きな窓から差し込んだ太陽の光の瞬間をかたどることで、日食が起こった瞬間をとらえるように、まさにその「瞬間」を結晶化しようと試みています。 真 […]
2011.06.22 [レポート] インゴ・ギュンター「Thanks a Million」
会場に入ってすぐに目に入る大きな日本地図と赤い封筒はインゴ・ギュンタ–の新作である「Thanks a Million」。お台場の未来館にて展示準備をしていた彼は、3月11日東京で震災を経験しており、また同時に以前から「白 […]
2011.06.20 [レポート] 現地レポート バーゼルにて集められた”Wish”たち
18日(土)と19日(日)に会場で監視役としてお手伝いしました。 週末だったせいか、たくさんの人が来てくれました。 訪問者の方たちと作品の事、アートの事、日本の事、世界の事について話せてとても勉強になりました。 作品の説 […]
2011.06.12 [レポート] アーティストトーク “The Great East Japan Earthquake: How Art Can Find Its Own Way”
展示オープニングの次の日に当たる6月12日、アーティストトーク「The Great East Japan Earthquake: How Art Can Find Its Own Way」を開催しました。 このトークでは […]
2011.06.11 [レポート] 展覧会、いよいよオープン
震災から3ヶ月後のこの日。展覧会: “Remembrance of the Future to Come”(来るべき未来への追憶)がオープンを迎えました。 アートで出来ることは何か?それをテーマに、これまで議論を重ね、準 […]
2011.06.09 [レポート] 搬入作業開始
搬入作業がはじまりました。オノ・ヨーコさんの作品「Wish Tree」の搬入風景の写真がバーゼルの渡辺代表から届きましたのでアップします。 先行して、参加アーティストの大巻さんやバーゼルのボランティアチームの皆さんがキレ […]
2011.06.07 [レポート] 渡辺代表、バーゼルへ
昨日の夜、定例会だったのに、朝の飛行機でバーゼルへ飛び立った渡辺代表。そういえば、定例会終了後「これからパッキング!」って騒いでいましたっけ。夜中にもメールが飛び交っていたので、寝ていないのかもしれません。 無事にウィー […]
2011.06.06 [レポート] ボランティアメンバー佐藤晃さんが、母校テンプル大学にてスピーチをしました
このプロジェクトのボランティアメンバーでもあり、自身も被災し、ご母堂様を亡くされた佐藤晃さん。テンプル大学の卒業式で行ったスピーチを公開します。 佐藤さんのスピーチは、「00:55:00」あたりから。 Koh Sato’ […]
2011.06.06 [レポート] 第十回定例会
いよいよ、日本で行う最後の定例会です。 会場で配布するステッカーなども出来上がり、アーティストの制作状況もいよいよ大詰め。展示会の全貌が明確に見えてきました!日本で準備できるものは、すべて準備できた、という感じです。 明 […]
2011.05.30 [レポート] 第九回定例会
各アーティストの出品作品がかなり明確になってきました。ここに全貌が書けないのが本当に悔しいくらい、みなさん素晴らしいもので、少しゴールが見えた感じです。あわせて、山田副代表より、鹿島アントラーズ中田浩二選手のインタビュー […]
2011.05.28 [レポート] 会場準備
会場の準備が始まりました! 今回の展示会場となるPlug-inでも準備がはじまりました。まずは、壁をプレーンな白に、ということでバーゼルに滞在中の参加アーティスト大巻伸嗣さんを中心に、ボランティアスタッフの皆さん総勢12 […]
2011.05.27 [レポート] 鹿島アントラーズ 中田浩二選手からメッセージをいただきました!
5月にしては少し肌寒い早朝。鹿島アントラーズのクラブハウスにお伺いしました。 練習風景を見学させていただいた後、中田浩二選手とご面会。中田選手は2006年から2年間、スイスのFCバーゼルで活躍されたということもあり今回、 […]
2011.05.25 [レポート] 第八回定例会
5月22日(日)に、インゴさんと渡辺代表が出展作品について、長時間のミーティングをしていたそうで、その内容をシェアがメインでした。ここではまだ全貌は書けませんが、心に深く訴える、エモーショナルな作品になりそうな、そんな期 […]
2011.05.20 [レポート] 第七回定例会
渡辺代表と佐藤さんより、インゴさんとの視察旅行についての報告がメインだったこの日の定例会。また一歩、プロジェクトが大きく前進したような感じがしました。 ですが、事務レベルではまだまだやらなければならないことが山積み。会期 […]
2011.05.17 [レポート] インゴ・ギュンター氏来日。被災地へ
参加アーティストのインゴ・ギュンター氏が渡辺代表と、被災者でもありボランティアスタッフの佐藤晃さんと共に、陸前高田へ。地震当日はお台場にいたインゴさんは、今回の地震に関して深い想いを持つアーティストのひとり。今回の企画展 […]
2011.05.15 [記事] 失われた百万本の木 —— 一粒の種を植えることから松林がよみがえる
インゴ・ギュンター そのとき私は東京お台場の未来館でまもなく公開する予定だった作品《ジオコスモスII》の設置を行っていた。直径6メートルもの地球儀がゆらゆら揺れ始めたのを見ながら信じられない気持ちだった。10分後、地震の […]
2011.05.13 [レポート] 第六回定例会
渡辺代表がバーゼルから戻ってきて、初めての定例会。 渡辺代表が渡欧中、日本はGWでしたがバーゼルは平日。メンバーは矢のごとく降りかかってくるメールに追いつくのがやっとだったのに、渡辺代表曰く「メールの内容はごく一部だから […]
2011.04.27 [レポート] 渡辺代表、バーゼルへ
展示会場となる「Plug in」との打ち合わせのために、渡欧。現地では、アーティストの大巻伸嗣さんがサポートしてくださるとのこと。とても心強いです。 バーゼルでもART-AIDに対し、興味を示してくださる方が多く、ボラン […]
2011.04.26 [レポート] 第五回定例会
参加を表明していただきましたアーティストの大巻伸嗣さんが定例会に参加。 大巻さんも5月より研修でバーゼルへ行かれるため、日本を離れる前に実行委員のメンバーに会いたい、とのことでお忙しい中、駆けつけてくださいました。 再度 […]
2011.04.19 [レポート] 第四回定例会
渡辺代表より企画展のプラン「Remembrance of the Future to Come」をメンバーに展開。来るべき未来のための支援、というコンセプトに全員一致で決定しました。 アーティストの選定については、再度検 […]
2011.04.12 [レポート] 第三回定例会
先週から引き続き、ART-AIDのコンセプトについての議論。渡辺代表が事前に、数人のアドバイザーより意見をうかがい、その結果を共有。当初からのアウトラインであった、展示・販売のコンセプトよりも、今回の震災の事実をより深く […]
2011.04.05 [レポート] 第二回定例会
ART-AIDのコンセプトについて、を中心に議論を展開。「被災地支援」をいう目的は同じでも、今回の震災に対する想いや、このプロジェクトに参加した意義はそれぞれ違うため、さまざまな方向性が出てきました。みんなの想いを汲み取 […]
2011.03.29 [レポート] 第一回定例会
最初の定例会は、キックオフミーティングで課題となった資金面やプロジェクトの運用方法を中心に議論をかわしました。また、先日仮に決めた 「ART-AID」というプロジェクト名についての承認、ボランティアスタッフ各自の特技を活 […]
2011.03.25 [記事] 福島以降の世界:日本が活路を見出すためにアートに何ができるのか
(※本稿は、ARTINFO2011年4月25日掲載のAfter Fukushima: How Art Can Again Help Japan Find Its Wayの全訳です) 渡辺真也 2011年3月25日 日本の […]
2011.03.25 [レポート] プロジェクト名(仮)決定
渡辺代表と山田副代表で、定例会前にミーティングを行い、今回のプロジェクト名を検討。 「ART-AID」という名称で仮決定とし、定例会の議題に上げることにしました。
2011.03.24 [レポート] キックオフミーティング
震災から約2週間後、まだまだ大きな余震が続く中、キックオフミーティングを開催しました。 渡辺代表の呼びかけに答えたボランティアスタッフ7名(なんと全員女性!)に、この企画の趣旨と想いを熱く語る渡辺代表。 その内容は、 震 […]
2011.02.12 [レポート] アーティストトーク “The Great East Japan Earthquake: How Art Can Find Its Own Way”
展示オープニングの次の日に当たる6月12日、アーティストトーク「The Great East Japan Earthquake: How Art Can Find Its Own Way」を開催しました。 このトークでは […]
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